受験生の夢を支える予備校講師

センター試験のスケジュール感が大幅に変更される可能性もある

予備校講師はやりがいのあるお仕事です / センター試験のスケジュール感が大幅に変更される可能性もある / 受験生の夢を支える予備校教師の役割はますます重要に

ここで大きな課題となるのが「話す」の要素を評価するテストをどのような形で行うかですが、ノウハウの無い状態では大人数の受験生に対して実施するのは困難を極めますがそのような状況に対応するため、民間の資格検定試験は活用を支援するための大学入試英語検定システムが設置され、一定の要件を満たすことが認定された試験が加入することができます。
2020年度段階で実施される大学入試共通テストの同システムに加入するテストには7団体の提供する24の資格検定試験が既に決定しており、その中にはケンブリッジ英語検定をはじめ、TOEFL iBT、TOEIC、IELTS、実用技能英語検定の3級から1級などがあります。
これらの大学入試検定システムを利用した試験は高校3年以降の4月から12月に受験し、2回までの試験結果が大学に提供されます。
受験生が資格検定試験を受験する際には大学入試センターから発行された個人のIDを提出することで試験を実施した企業や団体から入試センターへ成績が送付された後、各大学へと提供されます。
実際に提供される内容は、各試験の点数と外国語の学習を評価するための国際的な指標であるCEFRヨーロッパ言語共通参照枠の段階別表示や合否が伝えられます。
さらに大学入試共通テストでは従来の各テストの点数が大学へと提供されるのはもちろんのこと、各教科の段階別評を行い、国語では古文や漢文の大問も含めた全体の点数による成績のほかにも、大問ごとの点数に細分化して提供し評価されることも検討されています。
マークシート形式と比較して記述式になることで多くの時間を要することから大学入試センターから各大学へ成績が提供される時期は現行のセンター試験よりも1週間程度後ろ倒しになることが予想されており、スケジュール感が大幅に変更される可能性もあります。